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東京社保協第40回総会議案(PDF-8917KB) 2009/12/07付

▼第39期 第10回常任幹事会報告
開催日2009年09月24日
第10回常任幹事会

<会長あいさつ>

この2ヵ月はめまぐるしい政治情勢であった。民主党政権が誕生して、運動の進め方や論議の仕方についても検討していかなければならない。新政権では、「後期高齢者医療制度」の廃止は緊急課題にはなっていない。廃止してどうするか、私たちも提案していかなければならない。社保協などの運動が、54年続いた自民党政治を終わらせた。医師会も対応に苦労している。従来のやり方ではだめだ。東京保険医協会が民主党と懇談したところ、「小児病院は存続したいが、医師・看護師の退職が続き人員が不足している。存続を前提に、何人の医師・看護師が必要か提案して欲しい」と言われた。6ヵ月は、がまんをしつつ、要求実現の運動を緩めないですすめよう。反対する運動からやらせるたたかいへ。40回総会へ向けて運動方針をしっかり議論して深めよう。本日は、第10回の常任幹事会であるが、新しい政治が始まった第1回の常任幹事会でもある。
<報告>
1、この間の活動を資料にもとづき報告した。
8月
 30日(日)衆議院選挙投票日
 31日(月)10:30〜都民連 18:30〜東京の保健・医療・福祉を守る連絡会
9月
 1日(火) 14:00〜中央社保協運営委員会
 2日(水) 18:30〜後期高齢者医療制度廃止東京連絡会代表者会議
 3〜5日(土)中央社保学校(秋田)
 7日(月) 10:00 都知事・会派要請行動
       11:00 「三小児病院存続・全都立病院守れ」
           座り込み・あいさつ
       12:15 開会日行動
 9日(水) 13:30 介護をよくする東京の会
 14〜15日(火)日本高齢者大会(大分県)
 14日(月)13:00 事務局会議
       16:00 「75歳以上の医療費無料化へ」請願会派要請
 16日(水)13:30 国会議員要請行動・集会
 14〜17日11:00〜13:00 「三小児病院存続・全都立病院守れ」座り込み
 24日(木)14:00 常任幹事会
2、各地域社保協の総会・加盟組織の総会・活動などについて報告した。
 台東、新宿、渋谷、葛飾、国分寺、西多摩社保協と歯科保険医協会から活動
  が報告された。西多摩は、「高齢者医療差別を一刻も早く止めさせましょう」
  の声明を発表した。

 9月6日(日)福祉保育労大会
 9月8日(火)武蔵野社保協総会
 9月11日(金)日野社保協総会
 9月18日(金)八王子社保協総会
3、各部会の活動を報告した。年金部会は、「安心年金つくろう東京連絡会」
  準備会の結成に向けて取り組みをすすめている。

@介護・福祉部会:「ひとことアンケート」の取り組みを強めること、11月
 11日の良い介護の日を中心とした行動の成功へ向けての準備、事業所アン
 ケートの検討を行った。
 10月24日(土)14:00〜署名・宣伝行動(巣鴨地蔵通り商店街)
 11月11〜12日10:00〜17:00 介護110番
A 医療部会:各自治体へ国保アンケート、「すべての資格証明書世帯へ短期保
 険証の交付を」の全自治体要請を実施。
B 年金部会:「安心年金つくろう東京連絡会」準備会の結成へ
 日時 10月10日(土)13:00〜16:00
 場所 社会文化会館第1会議室
 規模 100人
4、中央社保協第2回運営委員会、第37回中央社保学校の報告を行った。
  「緊急四点署名」の取り組みを臨時国会へ向けて、年内の最重点として取り
  組むことを強調し、確認した。


<協議>
1、情勢について、第3回定例都議会、新しい政権の発足のもとで、要求実現の運動と政策提案、公約実現させる地域・草の根からのたたかいを一層強める立場を全員からの発言で深めた。だされた意見は、以下のとおり。
★後期高齢者医療制度の廃止後、老人保健法に戻るのなら老人医療係の発足へ人員要求をしていかなければならない。母子加算の復活は現場からみると10月1日は間に合わない。現場も混乱している。(東京自治労連)
★9月17日に都議会民主党の政調会長など4人と懇談した。後期高齢者医療制度廃止の国への意見書の紹介議員については、「政府が実施するというのにいまさら出す必要はないと考え、請願の紹介議員にはなれない」とのこと。都立小児病院の廃止については、「6月議会に急にだされた。多摩に1カ所のセンターではだめ。八王子・清瀬小児病院は、地元の声もあり2次救急として充実させたい」、介護療養病床の廃止については、「いまある療養病床の運営費補助の実施、介護療養病床での医療系職員の処遇改善を行いたい」とのことであった。(東京保険医協会)
★鳩山内閣になっての変化についていけない。でてくることは、従来私たちが主張してきたこと。どうせやれないだろう、と見るのではなく三党合意事項をやらせていくことが大事である。情勢についての学習が必要である。民主党政権がぶれないように、地域運動を強め、私たちのイニシアで政治を進める。地域社保協の役割が一層重要である。(西東京地域社保協)
★日本高齢者大会には東京からかつてない280人が参加。「後期高齢者医療制度を廃止させる止めをさす行動を強める意思統一の場となった。不服審査請求は1300人とかつてない数である。意見陳述について9月7日に東京都へ要請したが、「人数が多いので従来のやり方ではなくテープでやりたい」の方針は変えていない。(老地連)
★国も東京都も情勢が変わった。9月16日に国会議員要請行動を行ったが、自民党議員秘書から「うちは野党だから与党に行ってくれ」と言われた。民主党もひとつではない。参議院選挙までにどれくらい要求を実現させるかがカギとなる。千葉県流山市議会では「国保へ補助金を」の請願に共産党・公明党が賛成、民主党・自民党が反対した。地域でも情勢は変わっている。こちらから垣根をつくらない取り組みが重要である。(東京民医連)
★「後期高齢者医療制度廃止」と「75歳以上医療費無料」の署名を行った。反応はいい。葛飾区議会へ「後期高齢者医療制度廃止の意見書採択」の請願をだした。自民党は「今さら」と、民主党は「国できめているから」との否定的。生存権裁判支援(10月7日総会)と貧困をなくす運動を重点に取り組みたい。「何でも相談会」は、社保協ならではの取り組みであり葛飾区長・区議選が終了次第実施したい。(葛飾社保協)
★かつてない数の待機児である。現行制度の維持と質の良い保育を求めていく。地方分権で国の基準をくずし、保育制度を地方の基準で実施する動きをやめさせなければならない。11月3日に日比谷野音で集会を開く。(福祉保育労)
★母子加算の復活は日程に上ったが、老齢加算はまだである。民主党は、老齢加算は年金に影響するからと消極的。10月15日の第4回公判で東京生存権裁判の審議は終了する。積極的に傍聴を組織して欲しい。(生活と健康を守る会)
★悪い政治に慣れてしまっている。政権交代を新鮮に感じるが、特別のことではなく当たり前のこと。新しい福祉国会へ進めていかなければならない。社保部会として、国保減免の集団申請に取り組む。(東商連)
★民主党の国会議員143人が新人。マニフェストにあるが、どう実現するのかが未知数である。国会議員要請行動で、自民党議員は「与党で言えなかったことをいいたい」と語っている。マニフェストで公約したものをどう実現させるのか、国へ迫る運動が重要である。国・都は変わったが、自治体の議会構成は変わっていない。自治体を変える取組を強めていく。後期高齢者医療制度の廃止はもちろんであるが、無料化実現の運動が必要である。(三多摩社保協)
★9月27日に定期大会を開催する。11・8大集会の実行委員会で「どう実現させるか」の論議をしているが、定まらない。(東京地評)
★高齢者大会はのべ4000人の参加。介護保険分科会は活発な論議であった。9月18日渋谷敬老大会で宣伝行動を実施。反応が大きく変化している。チラシを受け取りながら意見を言ってくる。民主党のお手並み拝見ではだめ、特別に運動をすすめる特別なことをやらなければだめである。(渋谷社保協)

2、緊急課題について(9・16「緊急請願」要求実現行動での提起)、以下の当面の行動を強めることを確認した。
1)当面の行動について、@「政権合意の実現を!」求める緊急四点署名を10月開催予定の臨時国会へ積み上げる、A地元議員への要請(ヒナ型あり)、B地域からあらゆる要求を「提案型運動」ですすめる、C10/22中央集会、11/8国民大集会の成功、D困難に寄り添い、貧困による犠牲者をださない取り組み、11月いっせい相談会の成功を!Dすべての資格証世帯への保険証を交付させる自治体要請(ヒナ型あり)を確認した。
2)6000筆署名とともに、第3回定例都議会へ提出した「75歳以上の医療費無料を」(紹介議員 福士敬子:自治市民93、大山とも子・可知かよ子:日本共産党)の請願実現へ第4回定例会(12月:署名は11月16日まで)まで署名を積み上げることを確認した。
3、第40回総会についての議案を提起し、スローガンと総会の意義と総括・方針の柱を確認した。(略)「40年記念事業」は、2010年東京社保学校(2010年5月開催予定)開催と同時に行うことを提案し確認した。詳細は事務局で調整する。
4、「2009年ケアマネ講習会」は23人から受講の申し込みがあった。経費は赤字にならない相談・調整することを確認した。とりあえず2009年で終了することを確認した。
<今後の予定>
9月
9月25日(金)   14:00 都民要求大行動実行委員会
  26〜27日(日)ケアマネ要請講座
  27日(日)13:30〜社会保障基本法シンポジウム あいおい損保ホール
  29日(火)13:30〜 西武線沿線社保協交流会
  30日(水)15:30 東京都広域連合との懇談
10月
10月2日(金) 18:30「子どもを貧困と格差から救う連絡会」
   5日(月) 10:00 介護をよくする東京の会
         13:00 都民連世話人会
         15:00 派遣村PJ
   7日(水) 10:00 安心年金ネット申し入れ行動
         14:00 中央社保協運営委員会
   8日(木) 10:00 社保協事務局会議
   9日(金) 10:00 都民連終日宣伝行動
   10日(土) 13:00 「安心年金つくろう東京連絡会」準備会結成
   14日(水) 17:30 都民運動実現大運動実行委員会
        18:30 後期高齢者医療制度廃止東京連絡会代表者会議
   15日(木)       年金者一揆
         14:00 生存権裁判第4回公判
   16日(金) 15:00 消費税廃止各界連絡会
   20日(火) 18:30 「全都いっせい相談会」交流会
   21日(水) 10:00 第11回社保協常任幹事会
   27日(火) 13:45 第21回東京高齢者大会
** 次回の会議について 10月21日(水)10:00〜12:00
○定例日は、年金者一揆、生存権裁判第4回高裁期日(最終)と重なるため変
 更になりました。今回の常任幹事会へ欠席の常任幹事の方にはご相談できず
 申し訳ありませんでした。ご了解ください。

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